やつはの新事務所となるエネルギーハウス地鎮祭。
朝からみんなで地鎮祭の準備をしました。
まずは竹を4本立てて、注連縄で結界を貼ります。
果物はカキ、キュウイ、リンゴ。ご近所からのおすそ分け。
野菜は自分たちの畑から採ったカボチャ、ジャガイモ、サツマイモ。
海の幸は、立派なタイを仕入れ、お塩は八ヶ岳のフォッサマグナの塩。
お米はもちろん自前、お酒も地酒を揃えました。
地鎮祭を取り仕切るのは、やはりこの方。元高野山の僧侶であった長典男さん。
その地にいる神々や眷属(龍)との対話は得意中の得意であり、裏高野僧時代も各地に出向いて場の祓いや調整をしていました。
今回はやつはドームハウスに鎮座する神を新しい建築地におろし、また東西南北を司る四神(東の青龍、西の白龍、南の赤龍、北の黒龍)も呼び、この大地を使わせて頂くことの許可、そして建築がスムーズに進み、完成後も良き発展となることを祈念しての神事となりました。
その場で降りてきた祝詞の中で出てきた主体となる祭神は、八ヶ岳に鎮座するイワナガヒメ様でありました。
雲ひとつない晴天の青空。
神事が始まると、どこからともなく雲が発生して上空を漂って、すぐに消えてしまいました。
長さんの説明では、鳳凰に乗った天使であると。神事が無事にできた1つの印であったと思います。
完成は、来年春分頃。
ようやく実店舗も完成しますので、来年の春は是非ともみなさんやつはに遊びにいらしてくださいね。
なお、やつナビで土地を取得し、新築する際は、長典男さんによる地鎮祭もご希望に応じて対応できます。
その場にいる神、八ヶ岳の神々としっかり対話した上で土地をいじり、建物を作ることはとても大事なこと。
やつナビでは、そういった目に見えない部分のサポートも重点を置いてやっていけたらと思っています。