先週末は、先日訪れてすっかりハマった縄文温泉「尖石の湯」へ。

息子は今回初の参加です。

野生の屋外温水プールのようでとても気に入ってました。

男性風呂は最初に2人ほどお客さんがいましたが、途中からは完全に貸切状態。

ゆっくりゆっくり、1時間30分ほど浸からせて頂きました。

そうすると、お肌もツルツル、体もスッキリ。

是非とも尖石の湯は、ゆっくり堪能して頂けたらと思います。

ただ、唯一の欠点としては、脱衣所。

脱衣所も屋根だけあって、氷点下の風吹きさらしであり、よほど温まっても、ブルブル震えながらのお着替えになると思います。


温泉の前には、縄文の雰囲気をより一層醸し出す、竪穴式住居の家(モデルハウス?)が建っています。


実は、この尖石の湯。裏メニューなのか、事前予約すると昼食が食べられるという噂があったので、今回は昼食にもチャレンジしてみました。

入浴代は、大人1人1030円。ランチセットだと入浴代も含まれて1800円くらいとのこと。

そうすると昼食代は800円くらい?になるので、かなり質素な精進料理かと思いきや、出てきたのは予想よりも豪華ランチ。

もはや、いろいろと謎すぎる尖石の湯。

八ヶ岳観光の際には、是非ともランチも予約してゆっくり堪能してください。

ただ、近くに縄文の湯という別の大衆浴場もあって、ナビだと間違えて出る可能性もあるのでご注意を。


温泉でつくろいで、美味しい食事も食べた後は、どこかでデザートでも食べながらくつろぎたいなと思って立ち寄ったのは、長坂IC近くにあるカフェ「pot」。

デザートでは卵などは使っていますが、食事は動物性を使わないヴィーガン料理であったり、無添加の自然食レストランとしては、八ヶ岳で人気のお店の1つ。

ここの豆乳チャイは、生の生姜を使った絶品チャイなので、こちらも是非一度ご賞味ください。ランチのカレーやプレートも美味しいですよ。

pot (ポット)


そして、月曜日は諏訪湖の御神渡り。

八ヶ岳グルメ情報番外編としては、諏訪湖で1位、2位を争ううなぎの名店「うなぎ水門」をご紹介。


うなぎが名産の諏訪湖。全国各地のうなぎをたべ歩いてきた自分としては、諏訪湖は結構レベルが高いと思います。

諏訪湖では「うなぎ小林」というお店がもっとも有名ではありますが、その小林に引けを取らず、大人気となっているのが、このうなぎ水門。

11時の開店時には、もう行列となっており、お昼過ぎには用意した分が完売となってしまうほど年中大繁盛している名店です。

いつも休業などによって、なかなか入ることができませんでしたが、御神渡りの後、直会(なおらい)としてこの日はラッキーなことに開店しており、ちょうど満席になる前でスムーズに入れて念願の水門のうなぎを食べることができました。

関東風のうなぎ料理である小林に対して、ここ水門は関西風。ちょっと甘みのあるタレですが、一口食べて、これは自分にとっては過去最高クラスの絶品うなぎで感激しました。

そして、この美味しさでリーズナブルな値段であること。特上4切れのうな重で2800円です。

これは行列ができるのも納得。

諏訪湖に来たら、うなぎが大丈夫な方は是非とも水門へどうぞ。

うなぎ水門